家具の継手
家具の継手
二つの部材を組んでつなぐとき、木口 (こぐち) に細工を施して接合部の強度を高める工法で、
継手・接手 (つぎて) 、仕口 (しくち) とも言う。
各種の伝統的な組手の形があり、接合個所に応じて使い分けされる。
板矧ぎ
芋矧ぎ | 斜矧ぎ | 雇核矧ぎ | 本核矧ぎ | 蟻核矧ぎ |
相欠矧ぎ | 太ほぞ矧ぎ | 合釘矧ぎ | 木ねじ矧ぎ |
打接ぎ
打附け接ぎ | 包打附け接ぎ | 留め形包打附け接ぎ | 追入れ接ぎ |
片胴付き追入れ接ぎ | 蟻形追いれ接ぎ |
端嵌め
本核端嵌接ぎ | 蟻形端嵌接ぎ | 本核通ほぞ端嵌接ぎ | 留端嵌 |
組接ぎ
二枚組接ぎ(相欠) | 三枚組接ぎ | 五枚組接ぎ | 石畳組接ぎ |
斜組み接ぎ | 蟻組接ぎ | 包蟻組接ぎ | 隠蟻組接ぎ |
留め形隠し蟻組接ぎ |
留接ぎ
千切り入 | あれい入 | 平留め接ぎ | 波釘打ち |
振留 | 半留め接ぎ | 挽込留め接ぎ | 欠込 |
留め形三枚接ぎ | 隠留め形三枚接ぎ | 隠留め蟻三枚接ぎ | 留め形通ほぞ接ぎ |
留め形蟻三枚接ぎ | 三方留め接ぎ |
相欠接ぎ
相欠接ぎ |
ほぞ接ぎ
平ほぞ接ぎ | 腰附きほぞ | 二段ほぞ |
被せ面ほぞ接ぎ | 二枚ほぞ | 面腰ほぞ |
上端留めほぞ接ぎ | 割りくさびほぞ接ぎ | 寄蟻ほぞ接ぎ |